こんにちは、たまです。
前回紹介しました歴史民俗資料館にはまだまだ貴重な資料が
展示されていますのでご紹介いたします。
館内をのぞいて昔の人の暮らしを感じてみませんか?
入口に入って左側に見えてくるのが「荷馬車」です。
当時は馬が貴重な動力源でした。人や荷物を運ぶだけでなく
農作業の農具のけん引などの役目もありました。
現在は乗用車やトラック、トラクターなどがあり、
動力はエンジンやモーターです。
エンジンなどの能力を表す言葉を「馬力」と言いますが、
文字どおり「馬」が由来になっているようです。
林業・農業コーナーでは昔の工具農具が展示されています。
どういう風に使っていたのか、なんとなく想像がつくものもありますが、
まったくわからない物もあります。
生活・貯蔵コーナーでは一際目立っているのが
巨大な壷「樟脳壷(しょうのうつぼ」です。(写真左)
クスノキを煮たものをいれて火薬や薬剤を作っていたようです。
非常に重そうで、一度運んだら二度と動かしたくないだろうと思いました。
「唐箕(とうみ)」(写真右)は穀物と捨てるものを風を起こして
選別する道具です。
当時は非常に画期的で便利なものだったのでしょう。
歴史民俗資料館の近くには「スキッドレーシング」場があります。
スキッドカーに乗って現代の「馬力」を感じてみませんか。
スタッフ一同 皆様のお越しをお待ちしております。
コメントはこちらから