こんにちは、たまです。
『のじりこぴあ』には野尻町歴史民俗資料館があり貴重な資料が
いろいろ展示されています。
館内をのぞいて昔の人の暮らしを感じてみませんか。
今回も2階に展示してある貴重な資料をご紹介いたします。
2階の通路中間ぐらいに弥生時代の頃の展示物があります。
この頃には花弁形住居(かべんがたじゅうきょ)と言われる
竪穴式住居(たてあなしきじゅうきょ)があったという事です。
上から見ると花びらのようにみえて空間を仕切っていたようです。
弥生時代の展示物です。
年表の前を通り過ぎますと、古墳時代の頃の展示物があります。
鉄で出来た鉄剣や貝殻で出来た貝輪(ブレスレット)などもあり
技術の高さがうかがえます。
通路の一番奥には弥生時代後期の土坑墓(どこうぼ)から発掘された
展示物があります。
献上土器(どき)や免田式長頸壺(つぼ)があり、墓の底には
ガラス製小玉が無数にあり発掘当時はガラス製品を
副葬する事例は一例もなく非常に珍しい事のようです。
ここに埋葬された方はとても高貴な方だったのかもしれませんね。
いかがでしたか。まだまだご紹介できていない展示物がありますので
是非、野尻町歴史民俗資料館にお越しください。
お帰りにはドーム横の外売店のお飲み物と軽食でゆっくりされませんか。
スタッフ一同 皆様のお越しをお待ちしております。
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